白鳳時代の大寺院跡。出土した石製鴟尾は全国3例のみの国重要文化財。
最終確認: 2026-06-13
奈良に平城京があったのとほぼ同じ白鳳時代(7世紀後半)、大山のふもとの大殿(おおとの)地区に大きなお寺が建っていました。発掘で塔の心礎や仏堂・回廊の跡が見つかっており、地方豪族の力を物語る遺構です。現在の福樹寺の敷地のあたりにあたります。
ここから出土した石製鴟尾(せきせいしび)は、寺の屋根を飾った火災よけの装飾で、お城のシャチホコの始祖にあたるもの。石でできた鴟尾の現存例は全国でたった3例しかなく、国の重要文化財に指定されています。伯耆町が『鴟尾の里』を名乗る理由です。
詳しくは『歴史のはなし』の大寺廃寺の記事へ。
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