米子鬼太郎空港に降りたら、まず外せないのが出雲大社と境港。神話の総本山と、妖怪のまち。方向は逆ですが、どちらも空港から近く、がんばれば1日で両方まわれます。朝着の便でも間に合う、欲張りな王道コースです。

ルート全体像

おおまかな流れはこう。

  1. 米子空港 → 出雲方面へ(午前)
  2. 出雲大社・稲佐の浜(午前〜昼)
  3. 境港方面へ戻る(昼の移動)
  4. 境港・水木しげるロード(午後)
  5. 米子市街 or 空港へ

位置関係はマップで確認を。出雲は空港の西、境港は空港のすぐ北。間の移動が一番長い区間になります。

米子空港から出雲大社へのアクセス(所要時間・料金の目安)

「まず出雲大社にどう行く?」の答え。空港から出雲大社までは直線でも約80kmあります。手段別のおおよそはこう。

手段ルートの目安所要時間料金の目安
レンタカー山陰自動車道約1〜1.5時間車両代(5,000〜8,000円/日〜)
連絡バス+一畑電車空港連絡バスでJR松江駅(約45分・960円)→ 一畑電車で出雲大社前約2時間30分約1,750〜1,950円
JR中心JR境線で米子駅(約30分)→ 山陰本線で出雲市駅(特急約60分/普通約80分)→ 一畑電車で出雲大社前約2時間35分〜3時間30分1,760円〜(特急利用で約3,420円)
タクシー直行約1〜1.5時間片道15,000円前後

時間を優先するならレンタカーかタクシー、のんびり派は一畑電車(ばたでん)の車窓が楽しい、という住み分けです。所要時間・運賃・連絡バスやダイヤは変わるので、乗換案内アプリや各社公式で当日分を確認してください。

午前 — 出雲大社・稲佐の浜

縁結びの神様、出雲大社へ。朝の澄んだ空気の参道が気持ちいい時間帯です。参拝の作法は「二礼四拍手一礼」。出雲大社は拍手が四回なのが特徴です。

あわせて足をのばしたいのが、すぐ近くの稲佐の浜。国譲り神話の舞台で、旧暦10月には全国の神々をお迎えする浜です。砂浜から大社へ歩いて戻る『塩汲み』の道もあります。

お昼は出雲そば(割子そば)を門前で。

午後 — 境港・水木しげるロード

午後は一気に妖怪のまちへ。水木しげるロードは全長800mに178体の妖怪ブロンズ像が並ぶ商店街。鬼太郎や目玉おやじを探しながら食べ歩きが楽しめます。

海鮮も外せないなら境港水産物直売センターへ。境港は生クロマグロの水揚げで知られ、冬は松葉ガニ、夏は岩牡蠣『夏輝』が並びます。

レンタカー vs 公共交通

予算目安

入場・拝観そのものは出雲大社が無料、水木しげるロードも散策は無料。お金がかかるのは食事・お土産・交通(レンタカー or 列車)と、記念館などの入館料です。具体的な料金・運行ダイヤは変わるので、各スポットの公式サイトで最新を確認してください。

アレンジ案